人生は学びに溢れている

勉強は嫌なものではなく楽しくなるもの。自分の人生に彩を加えていくのもきっと青少年期に学んだことや新しく学んだことに違いない。

【夏期講習真っ只中】お盆休みをどう過ごすか。

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夏休みも半分ぐらい過ぎて、夏期講習もそろそろ折り返し地点に差し掛かってきたころではないでしょうか。

 

私自身やっと折り返しだなぁ。と感じたここ最近です。

 

皆様のお子様はどうお過ごしでしょうか。今年は東京オリンピックが開催され、メダル数が合計58個となり、入試にも出されるかな?と考えているところでしょうか。

 

ちなみにメダル数でいうと、日本は全世界でメダル数は第3位で、1位はアメリカの113個だそうです。

ソフトボールと野球ともに今大会のみの復活でしたが、どちらも金メダルとなったことはとても感動的でした。

 

さて、世間ではもうお盆休みに突入している頃かと思います。

 

今回はそんなお盆休みの過ごし方について少々お話ししたいと思います。

 

お盆の過ごし方

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基本的に帰省される方が多い時期ですが、今年は新型コロナウィルスの関係で帰省されないご家庭が多いと思います。

 

塾に通われているご家庭だと、この時期に夏の集中特訓的なイベントが控えているのではないでしょうか。

 

私の塾でも似たようなものが開催されますので・・・

 

新型コロナウィルスがまた蔓延しているのに企画はどうなのか。という声も上がっていますが、

 

お盆期間に自宅でがっつり勉強できる受験生って世の中にどれくらいいるんですかね?

 

って正直思ってしまいます。企画に参加した場合って朝から夕方まで勉強の時間が確保できて、選りすぐりの講師陣が授業をしてくれるわけですから、これだけがっつり環境が整えられるなら参加するべきだと私は考えています。

 

とはいえ、参加せずに自宅での学習を集中しておこなうと決めた方々もいらっしゃるはずです。

 

自宅で学習するときに効果的な勉強について、いくつかご紹介していきたいと思います。

 

自宅勉強の心得

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・自宅であり、自習室であることを忘れない

家で勉強する場合、他所で勉強するのと違い、緊張感がどうしても薄れてしまいます。自宅という安心感や、両親が近くにいること、勉強から離れてしまうような誘惑が多いことなどなど、いくつもの罠が張り巡らされています。

 

なので、受験生には時間を決めて勉強をすることを必ず守ってほしいのです。

一般的に子供が連続して集中できる時間は学年×10分と言われています。1年生であれば10分、6年生であれば60分ということになります。

 

受験をする場合、最低限この時間は集中して勉強をさせたいところですね。

水分補給やトイレ休憩も学校と同じように休憩時間内にさせるように心がけましょう。

・勉強の計画を必ず立てること

子供たちがよくやりがちなのは、行き当たりばったりな学習です。

とりあえず、宿題が終わっていないから始めようとか目についた科目の学習をしてしまいがちです。

 

保護者の方も「宿題やったの?」と声をかけてくれるものの、中身についてはあまり確認しない方も多いと思います。

 

計画性のないものってなんでもそうですが、うまくいく確率低い気がしませんか?

 

勉強も同様です。

必ずその日の学習計画を立てることが重要です。特に小学生は学習予定を立てるなんて自分でできるはずもありませんから、ご家族の協力が必要不可欠です。

 

夏休み期間だけでもお子様の計画立てにご協力してあげてほしいと思います。

 

・タイマーを使う

問題演習時にタイマーを使うことをお勧めします。

特に算数の計算問題は解くのにどれくらいの時間がかかっているのかを考える必要があります。算数はまず計算力が必要な教科ですので、速く正確に解きたいところです。

 

どんな問題に時間がかかり、どんな問題なら速く解けるのか。

 

自分の得意不得意にも分類がしやすくなります。

 

まとめ

お盆休みは両親揃っての休みになるので、帰省したりお出かけしたりすることが多いと思います。今年は新型コロナの影響で出かけるのが憚られるお盆になっています。

 

受験勉強を考えていらっしゃるご家庭は是非ともこの機会にお子様の勉強の仕方を今一度見直して見てはいかがでしょうか。

 

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