人生は学びに溢れている

勉強は嫌なものではなく楽しくなるもの。自分の人生に彩を加えていくのもきっと青少年期に学んだことや新しく学んだことに違いない。

そもそも子供とは勉強が嫌いなものである

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どーも。キャベツ太郎です。

 

突然ですが

 

子供って勉強嫌いですよね?

 

本当に。

 

宿題は答え写すわ、やってこない奴もいるわ。

 

保護者の方もそれ見て激怒しますよね?でもやらないですよね?

 

わかります。親の気持ちも子供の気持ちも。

 

だって勉強とか面白くないから笑

 

え?塾講師がそんなこと言っていいのかって?

 

勉強嫌いな子供の気持ちがわからない塾講師よりも良いと思いませんか?

過激発言をしているつもりもありませんが、事実勉強が好きな子供より嫌いな子供の方が圧倒的に多いじゃありませんか。

 

それに子供は勉強したくないものだって思った方が親として気が楽になると思います。

 

キャベツ太郎の過去とは?

 

少々昔話を。。。

 

私は埼玉県のN市で生まれ育ちました。

小さい頃から人の顔色を伺いながら生活をしていた気の弱い子供です。

とはいえ、友人には恵まれていたのか小中高と一人でいることは少なく、大勢の友人と校庭を駆け回っていました。

 

勉強の方はというと、学校では小数の計算につまづき、問題が解けなくては泣き、宿題ができなくては泣き、とにかく算数が嫌いでした。

 

そんな考えがあったせいか、中学生の時には一次関数が範囲の中間テストではなんと18点を叩き出しました。

 

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我ながらすごい点数です。。。

今の生徒がそんな点数とってきたら即面談ですね。

 

当然子を持つ親なら塾に行かせようかと考えますよね?

私ならそうなる前に塾に行かせるべきだと思います。

 

しかし私の親は違いました。

 

自分の人生だから勉強ができないのも自分のせい。

親に塾行かせろという前に自分で勉強しろ。

 

と言ってとにかく放置しました。

そのような方針のせいか、私はとにかく勉強せずに遊んでいました笑

 

私の家庭は母子家庭だったため、塾に行かせる余裕がなかったことも重なっていたのでしょう。

 

受験が近づいてきた中3の夏。

勉強なんてしてこなかった私はふと気づきました。

 

「あれ?オレは高校生になれるのか?」

 

親は塾に行かせる気はない。そんな金も自分にはない。

時間だけはあるが、勉強の仕方がわからない。

 

こんな考えに至りました。

今の今まで勉強というものが嫌いで部活と遊びに全力を注いでいたため何をしていいかわからないまま焦りと不安だけが大きくなっていきました。

 

とにかく行動しなければならなかったので何から始めたかというと

【放課後に残って先生を捕まえて補習させる】ということでした。

 

先生からしたら迷惑でしたでしょうね笑

 

とにかくわからない部分の補習をしてもらいました。

 

1人だと寂しいので仲間を作ることにしました。

【頭のいいやつに勉強を教えてもらうこと】を始めました。

 

決して仲のいい奴ではなかったのですが、学校のテストで点数がいいやつに片っ端から声をかけて勉強を教えてもらいました。

 

本当に迷惑な野郎ですよね笑笑

 

でもおかげで成績はうなぎ上り。嫌いな数学も18点から70点程までに。

 

(数学70点じゃ底が知れてますね。。。)

 

結果としては第一志望に受からずでしたが、頑張って勉強を続けていけたことで自分の財産になったと考えています。

 

 

この記事で結局何が言いたいかというと、

【自分から動くことができたときの成績の伸び方は半端じゃない】ということです。

 

そのきっかけに気づける子もいればそうではない子もいる。

 

だから私は気づけない子達に気づけるきっかけを与えたいと思っています。

 

今後もそういった記事を書いていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。